Active Motif / タカラバイオ ID: J01186

ATAC-seq解析 ID: J01186

サービスについて

特長

  • Transposomeによる網羅的オープンクロマチン領域解析(Assay for Transposase-Accessible Chromatin Sequencing:ATAC-seq)
  • 実験ごとの抗体バリデーションは不要
  • 経験と実績が豊富なActive Motif社による作業

サービス内容

組織や未固定の培養細胞をご提供いただきActive Motif社で解析を行います。Transposomeを用いてオープンクロマチン領域を特異的に濃縮したライブラリー作製を行い、シーケンスします。取得したシーケンスデータは参照ゲノム配列にマッピングし、リードの集中する箇所をエンリッチ領域として検出、アノテーション情報を付与してリスト化します。さらに、マッピングの様子はUCSCゲノムブラウザにて閲覧可能な形式で納品いたします。一般的に、1件の解析について2検体以上の解析(Duplicateでの解析)が推奨されます。
個々の細胞レベルでのクロマチンアクセシビリティー領域や、活性制御領域のプロファイリングに有効なシングルセルレベルでのオープンクロマチン解析 Single-Cell ATAC-Seq(scATAC-Seq)も対応可能です。別途お問い合わせください。

納品物

  • シーケンス配列情報(fastq)
  • マッピング情報(bam)
  • ピークコール結果一式(Excel)
  • UCSC閲覧ファイル(BED、bigWigURL)

受入サンプル

提供物 サンプル量 処理方法
培養細胞 5×104~1×105細胞以上 細胞ペレットを5%DMSO存在下で緩慢凍結してください。
(凍結方法は事前にお問い合わせください。)
・固定化は必要ございません
・血球系の細胞も可能です。
・単離済みの核サンプルも受付可能です。
組織 20~50mg ヒト、動物由来の凍結組織
(解析可能な組織の種類や凍結方法についてはお問い合わせください。)

上記基準に満たない場合は別途お問い合わせください。

ご注文に関して

お問い合わせフォーム よりお問い合わせください。

製品カタログ・リーフレット

参考価格・納期

サービス項目 価格(税抜) 納期
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