ダイナミック光散乱光度計 DLS-8000 series

ID:K00206

■DSL・DSH He-Neレーザー、固体レーザーをダブル搭載!
ナノオーダーの微粒子の粒子径から高分子の絶対分子量まで
■HL・HH 一般的なナノ粒子の粒子径測定全般に!
絶対分子量や慣性半径など高分子物性の研究に!

DLS-8000 series

  • 動的光散乱法を用いた粒子径・粒子径分布(粒径・粒径分布)測定と静的光散乱法を用いた絶対分子量・慣性半径・第二ビリアル係数の測定が可能です。
  • He-Neレーザー、固体レーザーのダブルレーザー仕様です。(DSL・DSHのみ)
  • He-Neレーザーの仕様です。(HL・HHのみ)
  • 液浸セル光学系を採用しているため、微弱散乱のナノオーダー粒子を高精度に測定できます。
  • 最大4,096chの相関計により、高分子濃厚溶液などの多モード解析が可能です。
  • オプションのゲル回転セルと組み合わせてゲル状態の解析が可能です。

仕様

型番 DLS-8000DSL DLS-8000DSH DLS-8000HL DLS-8000HH
本体のサイズ
(W)x(D)x(H)mm
560×700×570
* PCおよびプリンターを除く最小設置スペース
440×700×570
* PCおよびプリンターを除く最小設置スペース
重さ 約60kg約50kg
電源 100V 300VA
粒子径(固体レーザー) 1.4nm~7,000nm-
粒子径(He-Ne) 3nm~7,000nm
並進拡散係数 2×10-6~2×10-9 cm2sec-1
重量平均分子量 3×102~2×107 Mw
慣性半径 20~1,000nm
第二ビリアル係数 -1×10-4~20×10-4mol・cm3・g-2
光源 He-Neレーザー+固体レーザー
(10mW)(100mW)
He-Neレーザー(10mW)
検出器 光電子増倍管(フォトンカウンティング方式)
セル 21φ円筒セル、12φ円筒セル、5φ微量セル(オプション)
セル室温度 5~90℃(5~90℃で循環恒温槽(オプション)が別途必要)
90~160℃(ヒーターコントロール方式:高温仕様のみ)
角度範囲 5~160°(ステッピングモーター駆動による自動送り)
角度精度 ±0.1°
希望小売価格
(税抜)
お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ お問い合わせ